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高森 寛(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)
現代の産業社会において、組織の事業戦略や組織間の関係を分析するに際して、金融技術、特に、リアルオプションという用語で代表される視点と分析の枠組みが、企業など事業組織の投資戦略にもたらす意味を考察している。本稿では、リアルオプションの考え方を簡潔に解説し、従来型のNPVによる評価では適切に評価されない知的資産の価値や撤回不能である資本投下の時間的タイミングに関わる価値の評価について議論し、そのような考え方が契約のデザインと組織事業の効率にも貢献しうるものであるとしている。※当論文はAoyama Management Review Vol.3(2003/4/1発行)に掲載されたものです。※リアルオプションの解説については、「リアルオプションとは何か:現代の経緯戦略への意義」とかなりの部分で重複しています。
1.はじめに2.産業社会の様相と課題 - ガバナンス3.事業戦略のリスクと価値4.契約のデザインと組織事業の効率
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