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ストックオプション制度

英語訳

Stock Option

よみがな

すとっくおぷしょんせいど

解説者

プライスウォーターハウスクーパースHRS株式会社


ストックオプション制度とは、会社の将来の株価と連動した長期インセンティブ制度の1つである。

会社が取締役や従業員、その他外部の取引先等を対象として、あらかじめ定められた価格(権利行使価格)で、自社株を購入することのできる権利(ストックオプション)を与える制度である。

株価が権利行使価格より上昇した場合は、権利を行使し、市場より安い価格で自社株を購入することができる。市場で売却すれば差額がキャピタルゲイン(株式の値上がり益)となる。
反対に株価が権利行使価格を上回らなければ、権利を行使しなければよく、株価下落による損失はない。現物の株をもらうのではなく、株式を一定の金額で買う権利が付与されるため、対象者にしてみれば、リターンはあれどもリスクはないと言える。

ストックオプションをインセンティブのツールとして取り込むことで、経営幹部だけでなく、従業員の株価に対する意識が高まり、業績向上、株主重視の経営に結びつく。さらに、市場価値の高い人材を確保する手段としても有効である。

執筆/コンサルタント 齊藤裕一(さいとう ゆういち)




関連キーワード


業績連動型報酬制度 新株予約権 アメリカンタイプ ヨーロピアンタイプ 擬似ストックオプション 長期インセンティブ制度 税制適格ストックオプション


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