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■2007年3月28日発行
ティザー広告
【キーワード解説】 〜exBuzzwordsキーワード解説より〜
ティザー広告とは、会社名、ブランド名、価格など商品広告に必要な主要なポイントをあえて伏せて行う事前広告のこと。
断片的な情報をうまく提示することで、消費者の関心を集めることを目的とした広告手法。
じらし広告などとも呼ぶ。
http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_3435.html
【昨今の状況】
最近、インターネットが急速に広まったこともあり、いわゆるネットとテレビなどのその他の広告媒体とのコラボレーション企画が多く見受けられます。
(テレビなどの媒体で、消費者の興味を引くキャッチーなコピーを提示し、「詳しくはXXXを検索してください」といったような広告が典型です。)
更に昨今、このようなコラボ広告手法に更に一工夫して、新商品の情報公開などを徐々に行っていく手法、いわゆるティザー広告、ティザーサイトなどと呼ばれる手法も増えてきています。
例えば、トヨタは、昨年、新型「bB」の発売に際して、「トヨタのミュージックプレイヤーまもなく登場」といったティザー広告をうち、その内容を徐々に明らかにしていく手法をとり話題になりました。
また、vodafoneの「11月1日までに一番愛している人を決めておいてください」というティザー広告も記憶に新しいところです。
ティザー広告は、消費者の興味を引き、特に消費者が能動的に動くことを促すことで、広告効果のアップをねらう手法とされています。
確かに、うまく機能すれば、消費者の記憶に強く残り、購買活動へとつながる確率も増すかもしれません。
ただし、ティザー広告で消費者の関心をあおりながら、結果としての商品が消費者の期待を裏切るものであった場合、消費者の反感を招きかねない手法でもあります。
ティザー広告を打つ以上、消費者の関心を引くコピーが必要なのは当然ですが、実像とかけ離れたティザー広告を打つと、逆効果となる可能性も大いにある手法といえます。
また、こういった手法は、消費者がなれてしまうと、効果が薄れるという側面も持っています。
テレビCMでの「詳しくはXXXを検索してください」といった手法も最近では目新しさが薄れ、効果が薄くなっているように感じます。
ただ、今やウェブサイトを使わない広告はありえないという状況になっているのも事実です。
今後もインターネットをどのように広告に利用していくのか、様々な試みを見ることが出来そうです。
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